2012年01月13日

人は人を殺す そして  国家も人を殺すけれど




 
    くどいんじゃないの?
    はい、くどいです。
    
    永山則夫の著作について。
    ただし主たるもののみ。
    
    「無知の涙」合同出版(1971年)のち角川文庫、河出文庫
    「人民をわすれたカナリアたち」辺境社(1971年)のち角川文
      庫、河出文庫
    「愛か-無か」合同出版(1973年)
    「動揺記1」辺境社(1973年)
    「反-寺山修司論」JCA(1977年)
    「永山則夫の獄中読書日記」死刑確定前後 朝日新聞社 1990
    
    小説「木橋(きはし)」立風書房(1984年)のち河出文庫- 第
      19回新日本文学賞受賞作品
    「ソオ連の旅芸人」昭和出版(1986年)
    「捨て子ごっこ」河出書房新社(1987年)
    「なぜか、海」河出書房新社(1989年)
    「異水」河出書房新社(1990年)
    「華」1-4、河出書房新社(1997年)
    
    
    永山則夫を扱った映画・ドラマとしては。
    映画「裸の十九歳」(1970年)監督:新藤兼人、主演:原田大
      二郎。
    土曜ワイド劇場「死刑囚永山則夫と母」岡田義徳が永山則夫役
      を演じる。
    舞台「tatsuya -最愛なる者の側へ-」鐘下辰男 芸術選奨新
      人賞受賞
    
    
    ぼくが持っている本その他は。
    「無知の涙」
    「木橋(きはし)」
    「人民をわすれたカナリアたち」
    「裸の十九歳」
    
    
    
    人は、人を殺す。
    動物も、人を殺す。
    国家も、人を殺す。
    社会も、人を殺す。
    
    そのなかで、
    人だけが、犯罪者にされる。
    
    
    
    
  

Posted by kimpitt at 17:16Comments(0)