2011年12月27日

生きていても 死んでも 



生きていても 孤独

死んでも 孤独

生まれなくても 孤独 

それで なにか不満ありますか 
  

Posted by kimpitt at 16:26Comments(0)

2011年12月27日

引きこもれなくても 孤独  そういうのもアリなんだ




 
    外での仕事がない日・時間は、
    あったりまえだけど、
    ぼくは、自分の部屋にいる。
    
    それは3Fのロフトなので、
    通常のパンピーの生活空間からは、
    5メートル程度離れていて、
    俗世界ではない居場所だと、
    自分で認識している。
    
    もともと人通りが皆無に近い、静かな住宅地であること、
    バスが通る道路からはすこし奥に入っていることもあり、
    車の騒音も聞こえない。
    
    静かな、ひとりの時間を満喫できる空間が、
    ぼくは、好きだ。
    だって、どんなに好きな人、どんなに信頼できる人だって、
    いっしょにいれば、疲れるもん。
    
    
    ま、流行りの言葉を借りれば、これは、
    「ヒキコモリ」なのかもしれないけれど、
    孤独は、感じない。
    
    孤独は、街中の繁華街や、
    人の集まっている場所にあるものなんだから。
    
    
    この夏、一冊の本が出た。
    「「孤独〕から考える 秋葉原無差別殺傷事件」
    芹沢俊介・高岡 健・批評社 1780円
    
    「引きこもれなかった若者の孤独をキーワードに、
    個の崩壊の内実を、家族論的考察と、
    精神医学的知識によって、再検証する。」
    と説明してあった。
    
    引きこもれなかった孤独!
    うーん、名言かもしれない。
    
    名言かもしれないけれど、
    「引きこもれなかったから、孤独」
    ということも、ありうるような気がする。
    
    
    ぼくは、人間が嫌いではなく、
    むしろ好きなほうではないかと思うけれど、
    人と人には、快適な距離というものがあるはずだから、
    そして、その距離は人によって異なるはずだから、
    その距離に無神経な人とは、
    いっしょに時間を過ごしたくはない。
    
    
    
    
  

Posted by kimpitt at 16:23Comments(0)