2011年12月15日

太陽の光と ウツになる人   




    ぼくは、日当たりのいい場所が好きだ。
    冬には、誰でもそうなるけれど、ぼくは、
    真夏日でも、日陰と日向があれば、
    太陽の光が降り注ぐところに、
    身をおいてしまう。
    
    「いつも、日の当たらない場所で生きてるから」
    と、冗談を言っているけれど、
    理由なんて、なにもない。
    とにかく太陽の光が好きで、
    それを体で感じていたいのだ。
    
    そしてその報いとして、
    人も蔑む黒い肌の持ち主になってしまう。
    「そう、黒人差別を体感したいんです」
    と、ジョクーを飛ばすこともある。
    
    
    さて、その太陽の光。
    ウツと深い関係にあることが、
    専門の医師等から、指摘されている。
    深いというのは、つまり・・・
    「太陽に当たらないと、ウツになりやすい」
    「緯度が高い地域ほど、ウツになる人が多い」
    という。
    
    その原因はまだ解明されてはいないけれど、
    まちがいなく、そういう傾向はあるのだ、と。
    
    
    いまの人たちは、ネコもシャクシも、
    皮膚癌になりやすいからと、日焼けを嫌って、
    直射日光を避けているけれど、
    短絡的にとらえれば、これは、
    ウツになる素地を醸成しているようなものではないのか。
    
    ま、どうでも、いいけどさあ。
    ぼくは、太陽の光の下で、生きたい。
    
    きっと、自然児なんだろうね。
    
    
    ちなみに、いま日本全体では、
    ウツの患者が、「323万人」もいるそうです。
    
    
    
    
  

Posted by kimpitt at 15:36Comments(1)