2012年07月13日
高知・愛媛・徳島ではなく 香川
リバプールは、
ロンドンから鉄道で2時間半の距離にある、
イングランド北西部の港湾都市。
そしてリバプールといえば、
ビートルズです。
しかし、
「2PM」は知っていても、
「ビートルズって、なーに?」
という若者、少なくないです。
よね?
むしろ、ビートルズを知ってるほうが、
不自然かもしれない時代。
それはそれとして、
マンチェスターは、
産業革命で中心的役割を果たした都市として知られ、
リバプールはその外港。
マンチェスターで生産された工業製品は、
リバプール港から世界中に送り出されてきました。
しかしいまでは、
マンチェスターとリバプールは、
英国のサッカー界をリードしてきたことで、
知られています。
そして、マンチェスターといえば、
やっぱし、香川でしょう。
高知・愛媛・徳島には無関心でも、
いま香川は、無視できません。
彼のファション・センスは、
あの本田のヤーサン路線とは一線を画していて、
まるで、田園調布で育った良家の少年みたいなのに、
それがまったくイヤミでないところが、素晴らしいです。
ところが、リバプールではホンダの名は、
ベッカム級の知名度があると、言われてます。
ただし、ここで言うホンダとは、ケイスケのことではなく、
車のHONDA。
というのは、11年5月から日本の本田技研は、
リバプールと3年間のパートナーシップ契約を結んだからです。
そして、これは、
いかにもという噂なのでずか、
「本田のリバプール移籍問題が再燃している」
とか。
本田ケイスケが、
親しい友人に、
「自分もビッグクラブにふさわしい選手。
メッシやクリスティアーノ・ロナウドのように、
年間40~50点とれるストライカーになるのが目標」
と、ライバル意識剥き出しの発言をしているそうで。
そして、
「あれだけ強気な言葉を口にしているのは、
本田のもとにもビッグクラブからオファーが届いているから」
と、大手広告代理店が発言しているという話も。
マンチェスターとリバプール。
香川と本田。
なかなかスリリングな話題です。
もし、実現したら、
どちらを応援するか。
そりゃ、迷うことはありません。
香川です、香川。
ケイケスよりシンジ。
なんてったって、品格があるもん。
Posted by kimpitt at 11:27│Comments(0)