2012年06月06日
勝手にしやがれ ぼくは 気狂いピエロだあ
初期の作品はともかくとして、
なんかスノッブな感じがするしね・・
かなり文学的でもあるし、
一時期は、ものすごく政治的だったりして、
好きか嫌いか・・・のモノサシをあてれば、
「嫌い」というよりは、
「好きでない」・・・かな。
そもそも、
なんであんなに神格化する必要があるのか。
無視はできないとしても、
そそられることは、ない。
ふふふ、○○○○。
さーて、
これ、誰だと思いますか。
ジャン=リユック・ゴダール・・・
ぼくにとってのゴダールは、
そういう人です。
ゴダールには、
「勝手にしやがれ」と、
「気狂いピエロ」
この2本があれば、いい。
と、ウソぶきつつも、
買ってしまいました。
BLU-RAY BOX(6枚組)
「ジャン=リュック・ゴダール + ジガ・ヴェルトフ集団」
収録作品
「ウィークエンド」
「ありきたりの映画」
「たのしい知識」
「東風」
「ウラシミールとローザ」
「万事快調」
これらは、ゴダールが、
商業映画と決別し、
政治的色彩の濃い作品を制作した時期のもので、
このなかの3作品は、日本初公開とのこと。
この6枚のほか、
「ゴダールとの会話」という120分のディスク、
それに、44ページのブックレット。
しめて、25,502円(予約割引)。
(定価は、35,000円
この種のディスクは、
製造される数も少なくて、
後になると、品薄でバカ高値になりやすい。
そこで、
エイヤッと、決断・購入したわけです。
ふん、
勝手にしやがれ。
ぼくは、気狂いピエロだよ。
Posted by kimpitt at 20:11│Comments(0)