2012年01月25日
地上においては 痴情でもつれる人たちがいる

地上のもつれ?
痴情のもつれ?!
そんなの、どこにても、ありふれているのに・・・
と思ったけれど、
それが「同性愛の・・・」となると、
なにがあったんだ?と、
怖いもの見たさ?で、読みたくなりました。
某週刊誌の記事です。
さて、昨年の12月に都内江東区で起きた、
放火殺人事件といわれても、
そんな事件はありふれていて、
ピンと来ないというか、
記憶にはありません。
このほど警視庁では、
名古屋在住の46歳男と、42歳女を、
放火・殺人容疑で逮捕したそうです。
それが、
江東区で起きたものと、もうひとつ、
山形でも、似たような事件か起きていて、
江東区のほうは、
46歳男がつきあっていたHチャンの母親。
山形のほうは、
同じく46歳男が、一時期、
半同棲していたTチャンの両親。
どちらも、
46歳男との関係がこじれての、
親に対するやつ当たりみたいなものらしいのです。
つまり、その46歳男は、
20数年のキャリアをもつゲイなのですが、
そうなると、
46歳男といっしょに逮捕された42歳女ハは、
なんなのだ?になるのですが、
彼女は、俗に「おこげ」といわれるヒトだと。
「おこげ」というのは、
「おかま」の底に張りついてできるものなんで、
ゲイ好きの女性のことをさすのだそうです。
そして、その46歳男は、
42歳女と暮らしているとき、
赤いベンツと20万円もするピンクの自転車に乗り、
趣味はテニス、海外旅行も年に何回も・・・。
やーーーーー、
人間は多様だといわれるけれど、
これもまた、
劇場社会の一端、
いえ、激情社会の一端なんでしょうね。
この事件、その週刊誌が発売されたのち、
日本経済新聞か、社会面でコラム風に報道していますが、
46歳男のセクシュアリティには、触れていません。
広域にまたがる不思議な放火殺人事件・・・
という視点です。
Posted by kimpitt at 19:35│Comments(0)