2013年06月12日

ホドロフスキーの新作  いよいよ日本公開



★転載ものです

アップリンク配給作品『リアリティのダンス』の
日本公開が決定いたしました。


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『エル・トポ』(1969年)、『ホーリー・マウンテン』(1973年)、
『サンタ・サングレ/聖なる血』(1989年)など、世界中に熱狂的な
ファンを持つ、チリの映画作家アレハンドロ・ホドロフスキー。

今年84歳となるホドロフスキー監督の23年ぶりとなる最新作!


今作は、第66回カンヌ国際映画祭の監督週間でワールド・プレミア上映されたばかり。

上映前には、コンペティションに『オンリー・ゴッド・フォーギヴズ』を出品した
彼の大ファンだという、ニコラス・ウィンディング・レフン監督がプレゼンター
として登壇し、ホドロフスキー監督を舞台に招きました。

また今年の監督週間では、彼の未完のSF大作の製作過程を追い、レフン監督や
H・R・ギーガーらが出演するドキュメンタリー『ホドロフスキーのデューン』
(Frank Pavich監督)も上映され(のちにデヴィッド・リンチ監督が
『デューン/砂の惑星』として完成)、話題を集めました。

1990年の『The Rainbow Thief』(日本未公開)以来23年ぶりとなる
『リアリティのダンス』は、ホドロフスキー監督による
自伝『リアリティのダンス』(文遊社刊)が原作。
チリの田舎町を舞台に、権威的な父親、オペラを歌うように話す母親とその息子を
中心とした家族の生活を、シュールレアリスティックなタッチや残酷さも交えながら描写。
鮮やかな色彩と音楽に満ちた、まさにダンサンブルな作品となっています。

監督はカンヌでの取材で、
「おっぱいの大きな女性が出てくればフェリーニ的だと言われるし、
小人が出てくればブニュエル的だ、
フリークスが出てくればトッド・ブラウニング的だと言われるんだろう。
しかし、私は映画史のどの監督にも似ていない。
人々はあとになって『あぁこれぞホドロフスキー』と表現するけれど、
私は成功するしないに関わらず、
いつも新しいものを作り続けているつもりだ」と語っています。



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作品紹介
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映画『リアリティのダンス』
監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー
出演:ブロンティス・ホドロフスキー(『エル・トポ』)、
パメラ・フローレス、クリストバル・ホドロフスキー、アダン・ホドロフスキー
音楽:アダン・ホドロフスキー
原作:アレハンドロ・ホドロフスキー『リアリティのダンス』(文遊社)
原題:La Danza de la Realidad(The Dance Of Reality)
2013年/チリ・フランス/スペイン語/130分
配給:アップリンク

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Posted by kimpitt at 21:44│Comments(0)
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